正論おじさん

昨年松阪では正論おじさんと呼ばれる方が全国的にも話題になり、連日のようにメディアに取り上げられ、松阪市民として何とも恥ずかしい思いをした。その後目にしなくなりホッとしていたが、お正月に正当化するような記事を読んで再び残念な気持ちになった。昨今不寛容ということが問題になり生きづらい世の中を形成する要因の一つとされるが、正論と不寛容は紙一重だと思う。ガンジーも不寛容はそれ自体が暴力の一形態だと言った。自分も気をつけねば。